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ロゴマークと名刺のまわり 干支と提灯

 2015/12/27 コラム
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● ロゴマークと名刺のまわり 干支と提灯

こんにちは、三輪晃示(みわこうじ)です。

ぼくは、ロゴマークや名刺をはじめとする、グラフィックデザインの仕事をしていますが、そのまわりにあるものについて、お話したいと思います。

小田原提灯02

JR小田原駅、在来線の改札口です。いうまでもありませんが、小田原提灯です。おーーーきいですね。

これひとつあると、駅の構内の雰囲気がぜんぜんちがいますね。

直径が2.5 m 、高さが5 m あるということです。小田原の提灯職人の方が作られた本物です。小田原の文字もそうです。

円柱形をしているのは、蛇腹でできた火袋(ひぶくろ)をたたみ、上蓋に収めるためです。懐中提灯ともいわれました。懐中電灯のはしりですね(笑)。

火袋とは、提灯の、紙のおおいをした部分をいいます。

大雄山最乗寺(だいゆうざんさいじょうじ)の霊木を使い、魔除けになるといわれ、箱根の山越えをする旅人を守りました。いろんな歴史がありますね(驚)。

さて、毎年11月頃になると、年賀状に載せるための干支を探しに出かけます。

そうです。小田原提灯をぶらさげる、お猿を探しに小田原に来ました。

去年は羊を探しに、大阪府の泉大津市まで行きました。

国内産の毛布が、9割超のシェアを占める、泉大津市のキャラクターは、おづみんです。

毛布工場で生まれた羊精(ようせい)です。羊の妖精ですね? 背中に青い羽根がありました。

それで、この大きな提灯の小田原の文字の裏に、お猿が描かれているとよかったのです。なかったので、お猿の描かれた小田原提灯を、観光案内でたずねましたが分かりませんでした(涙)。

おづみんのときは、駅前の交番でたずねました。分からないので、役所に行くようにいわれました(笑)。

「お猿のかごや」は、信州松代出身の、山上武夫(1917 - 1987)の作詞です。

山上は上京して活動していた頃、空き地から見た夕焼け雲の向こうに、故郷の山を思いました。

幼い頃から親しんだ山道が浮かんだとき、猿や、かごが、夕焼け空をかすめたと述べています(驚)。

日暮れの山道 細い道は、てっきり、箱根の山越えかと思いましたが、信州松代の山道でした。

では、小田原提灯はどうしたのでしょう?

山上家は、祖父の代から骨董商を営んでおり、家に小田原提燈があったのだそうです。

結局、お猿の描かれた小田原提灯を、見つけることはできませんでした。

干支を探すシリーズは、ふた回り以上続けていますので、そういうこともあるのでしょう。

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