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ロゴマークと名刺のまわり 夏みかんとしろうお

 2015/12/29 ロゴマークと名刺のまわり
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● ロゴマークと名刺のまわり 夏みかんとしろうお 

こんにちは、三輪晃示(みわこうじ)です。

ぼくは、ロゴマークや名刺をはじめとする、グラフィックデザインの仕事をしていますが、そのまわりにあるものについて、お話したいと思います。

まぁーるバス

バス停です。

いちばん見かける、ポール型停留所です。バス停らしいですね(笑)。

では、上から見ていきましょう。

まず、夏みかんです。この絵ひとつで、なごみますね。

夏みかんは、江戸時代中期に、長門市仙崎の青海島(おおみじま)に漂着した種をまき、育てたのが始まりです。

地図にも、「大日比ナツミカン原樹」とあります(驚)。

さらに、明治のはじめになり、夏みかんの栽培が、廃藩置縣のため失職した、萩藩の士族らを救いました。その頃に植えらた夏みかんの木を、今もたくさん萩市内に見ることができます。

この絵から、夏みかんと分かったのではありません。あとで調べて分かりました(笑)。

つぎに、「萩往還 まぁーるバス」です。 ちーーさい文字が重要です。

萩往還(はぎおうかん)は、日本海側の萩と、瀬戸内海側の三田尻とをつなぐ、53kmにおよぶ街道です。

毛利氏が1604年に萩城築城後、江戸への参勤交代での御成道(おなりみち)として整備し、幕末には、維新の志士たちも往来しました。

まぁーるバスは、萩往還を走るのではありません。萩の市街地を周ります。

文字をよく見ると「ぁ」の上の横棒と、つぎの長音符「ー」とがくっついていて、お茶目です。

「まわる」を、「まぁーる」にした時点で、すでに、お茶目ですが。萩では「まわる」を「まぁる」というそうです。

書体も文字の出だしが、まーるくなっています。このように専用に作られたオリジナルな書体を、ロゴタイプといいます。

それから、「しろ魚通り」です。

松本川

バス停は川のほとりにあります。2月下旬から4月上旬にかけて、四つ手網を広げての、しろうお漁を眺めることができるのがこのあたりです。春の萩の風物詩です。

最後に、下部のオレンジが、安定感と食欲をあたえます(笑)。

盛りだくさんなバス停でした。

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